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「…………」
シーツで顔を隠す。
恥ずかしい。
「…ぷっ
そう、お前は寝たの!俺は寝てるヤツ襲う趣味はないしさっ安心しろっ」
「……ごめんなさい。」
「よし、帰るか!」
と笑いながら那智の頭をガシガシと撫でる。
「うん!
…でもぉ、あのぉ、私の下着はどこ?」
少しの沈黙の後
ニヤっと紘平が笑い嫌な予感がする。
「……いいこと思いついた!
下着無しで浴衣着ろ!罰だ!!」
「えぇ~でもぉ恥ずかしい…」
「じゃあ、お前の行動をリピートしてやろうかっ」
それはもっと恥ずかしい。
「わかりました。」
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