花火
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「それ」は最初は甘くて後から少し苦味がした。 むせて咳が出る。 何これ?ジュースじゃない…… 背中をさする知也の顔を見ると 気味悪く薄ら笑いをしている。 やばい。変なもの飲んだ。 ここにいちゃダメ。 とっさに立ち上がったが足がふらついた。 「大丈夫?なっち」 「触ら…ないで…」 地面がぐるぐる回り始め 一人では立っていられなくなり、知也のほうによろめいてしまった。
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