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公的事情により。Part4
部屋に入った途端見慣れた姿があった
軽い衝撃を受けている所に話し掛けられる
「あら」
「おはよう霊夢お邪魔してるわー、やほー」
(はっ・・・はかったように!!)
「おはようじゃないでしょうが」
「ちょっと紫あんたいつか・・ら・・・」
机の上に置かれた“博麗のすすめ”に目が行った
「・・・・・」
「ん?」
そのまま机の引き出しを開け中へと放り込んだ
「・・・なあに勝手に入って勝手に見てんのよ」
「ふふ、机の上にあったからついね?」
「ほら、あると見たくなるでしょう?」
「日記じゃなくてザンネン」
「ならないわよ、あんたは・・・」
「ねえ、霊夢」
「ん?」
「お茶、飲みたいわ」
「・・・はいはい・・・」
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