No.1

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「まったく新学期早々何をやらかしてんだ。まぁ一年からこんなんだから仕方な(以下略)」 なっが この話いつ終わんの・・・ もう4時か あ゙ーはやくしないとー [トントン] 「入ってもよろしいでしょうか?」 うわまた誰か来るのか だるいなー 「あぁ音吹先生。入ってください」 [ガラガラ] 「こいつが黒澤美桜です。おい黒澤。この人が担任の音吹飛鳥先生だ」 「音吹飛鳥です。よろしくお願いします」 にっこり笑う担任のなんとか 絶対苦手なタイプだ 「ん」 ほんのちょっと頭をさげて 挨拶した 「なんだその態度は!!」 「いいんですよ鶴屋先生。黒澤さんの話は僕が聞きますんで仕事に戻ってください」 「ありがとうございます。黒澤、音吹先生に迷惑かけるなよ」 ・・・・・・ 「わかったのか!?」 わかったからはやく行け 「・・・・」 鶴屋があたしを睨む 「わかったわよッ!」 ったく・・と呟き 鶴屋は生徒指導室をでた
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