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皆の笑いが響いている頃…
上田城中を歩いていた信幸、矢沢親子はと言うと。
「さて、信幸よ此度の戦如何いたすつもりだ?」
「叔父上殿のお考えと一緒かと…」
「そうか、なれば我が矢沢隊は準備に取り掛かるとしよう…頼康行くぞ」
「はっ!?はい…父上」
「叔父上よろしく頼みます、頼康も頼んだぞ」
二人がそれぞれ兵を連れて出て行った
「さて、私も準備に取りかかるとしますか…。幸村よ悪く思うなよ…」
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