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光が消え、目が慣れてくる。
「…………!?」
「二人はどうした!?」
「探せー!!」
兵士たちが次々に帰還してくる
「見つかりません」
「こちらにもいません」
「呂蒙様!!赤兎の姿もありません!!」
「青龍刀も消えています」
「赤兎や青龍刀までもか…」
何かを考えながら呂蒙に陸遜が話しかける
「呂蒙殿、先ほどの光のせいでしょうか?あれは敵の手の者の仕業でしょうか?」
「一概にそうとは言えぬが何らかの関係はあるだろうな……」
考え込む呂蒙…。
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