レンタル彼女

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とうとう自分達の乗る番に。 ヤバい。冷や汗が止まらない。 やっぱり止めます!って言いたいが可愛いリサの手を離したくないが為に俺はジェットなコースターに乗った。 「安全バーおります!」 安全バーがあるんだ。大丈夫。 所詮、人間が作った物だ。 怖がる必要はない。 大丈夫だ。大丈夫だ。 と何度も自分に言い聞かせる。
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