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｢俺はお前の教育係りの神風真也(ｶﾐｶｾﾞｼﾝﾔ)だ。｣
そう言って真也くんは筋肉質な右手を差し伸べ握手を求めて来た。
｢俺はスコール｣
｢は？書類には畑山司(ﾊﾀｹﾔﾏﾂｶｻ)って書いてあるぜ？｣
うはｗｗｗ
いきなり墓穴掘ったｗｗｗ
司ｗｗｗ恥ずかピーｗｗｗ
｢まあいいや、これから１ヶ月間みっちり俺が訓練を着けてやる。なにか質問はあるか？｣
｢はい｣
｢なんだ？｣
｢ここどこ？｣
｢パラレルワールド｣
……パラレルワールド？
｢おいｗｗ兄ちゃんｗｗｗオツムの調子ｗｗｗ大丈夫かｗｗｗパラレルワールドってｗｗｗおまｗｗｗ｣
ﾍﾟﾁｨｲｨｲｨｲｨｲｨｲｨｲﾝｯ！！
真也くんの大きな手のひらが
俺の頬にハードタッチします。
え？(ﾟдﾟ)？え
｢な、殴ったね…父さんにもぶたれた事ないのに！｣
｢チッ…死ねばいいのに｣
おｗｗｗまｗｗｗえｗｗｗ
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