サスナルの章

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俺の腕の中から小さなうめき声か聞こえた。 「うっっ💦」 その声に俺は安心した。 ゆっくりと目を開け、ナルトを見た。 (どこも怪我してねぇようだな。) そう思っていると、ナルトの目も開かれた。 それと同時に口も開かれた。 「サッサスケ!大丈夫かっ!?怪我とかはどうなんだってばよ?!」 「あぁ大丈夫だ。なんともねぇ。」 「よかったってばよ…。」 「心配してくれたのか…?」 思わず、思った事を言ってしまった。 「なっ…///!」 みるみるナルトの顔が真っ赤に染まっていく。 そんな顔が愛おしくて、抱きしめていた。 「サッサスケ?💦」 「黙れ。」 「んなこといわれもってばよ💦」
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