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カ「さっきのはね」
ヤ「えっ?」
カ「俺が嬉しいていった理由はね」
先輩の行動は時々分からなくなる。
いきなりキスしたかと思えば今度は手を絡ませて俺の目を見て
カ「やっばり嬉しいでしょ?昼間から会えるのって」
ヤ「あっ…」
先輩も一緒…だったんだ俺と同じ事考えいたんだ
カ「ヤマトも同じでしょ?」
まるで確信犯だ。なんてそんな事までと思ったが
カ「そうだったら、俺嬉しいからさ」
この時俺は一生この人には勝てないと思った。
越える事は無理だと思った。
別に詳しい訳じゃない けど
ヤ「……」
カ「ヤマト?」
Chu❤
カ「!?」
先輩は少し、いやかなり驚いた表情になった。
普段俺からキスすることはない。
忍としては敵わなくてもせめて…
ヤ「俺もカカシと同じだよ(笑)」
カ「///」
普段は先輩って付けるけど、たまにつけないで呼ぶと顔を凄く赤らめる。
俺はこの顔を見るのが好きだ。
ヤ「カカシ」
顔に手を添えて、名前を呼ぶさっきより赤くなるカカシ。
ヤ「俺も嬉しいよ。これからは昼間でも関係なく会おうね。」
カ「いいのか?」
ヤ「気にしないよ。逢いたくなったら逢いに来るし、カカシに呼ばれたらすぐに来るからね。」
Chu❤
もう一度キスを送る。
その後は面会時間が終わるまでいた。
帰り道俺はまた明日来る約束をして帰ることにした。
ヤ「せめて恋人としては、俺が上ですよ?カカシ先輩」
最後にそう言っておいた。
そうせめて恋人としては
俺がカカシ先輩の上をいきたい。
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