サスナルの章

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サスケ視点 いつからだったか… あいつに淡い恋心を抱いたのは… ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 「……?…け!サスケ!」 「あ?」 「あ?じゃないってばよ!今日は俺らが食事当番だから買い出しにいかなきゃっていってんのによー、何ぼけっとしてんだってばよ!」 「あー。すまない。」 「え?」 「なんだよ。」 「珍しく素直だってばよ。素直なサスケも新鮮だってばよ。」 「…黙れウスラトンカチ」 「はぁ?人がせっかく褒めてやってんのに、なんだよその態度ってばよー!」 「ふんっ。」 「ムッムカつくってばよ!」 そしてこんな怒ってる顔も可愛いと思ってしまう俺は相当重症だ。 また俺が思いふけていると、ふて腐れたようなナルトの声が聞こえた。 「あぁー!もう知らないってばよ!俺一人で買い物行ってくるってばよ!」 そういうと先に一人で行ってしまった。
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