一人

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ザァァァァァ ビデオは砂嵐から始まり、一人の男が映った。 黒井 「コンニチワ…私の名は黒井と言います。」 黒井だった 勇也 「え…こ、コンニチワ」 黒井 「このゲームの説明をする前にまず、このビデオと一緒に送らさせてもらったベルトを手に取ってもらえますか?」 勇也 「これか?」 勇也はベルトを手に取った 勇也 「ん!」 ベルトを持った手が焼けるように熱くなった 勇也 「うがぁぁあ!」 勇也の手がベルトと共に腰へ動いた。 勇也 「手が…勝手に…」 ベルトが腰に巻かれた。 勇也 「あ…熱い!」 ベルトが勇也の体内に吸収された。 勇也 「うぅ!…はぁ…はぁ…」 黒井 「これで契約は成立しました。」 まるで見ていたかのように黒井が不敵に笑った。
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