†プロローグ†

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「美羽……」 美羽「お母さん、どうしたの?」 「今から言うことをよく聞いて…」 美羽「うん…」 「前に話した…柚香ちゃんの娘…覚えてるわよね…」 美羽「うん…」 「あの子をさがして…あなたが守るのよ…」 美羽「え…」 母親の言葉に美羽は驚いた。 「それがあなたの役目よ…」 美羽「お母さんは…「いたぞ‼」…‼」 美羽が話そうとしたが、男達に見つかってしまった。 「美羽‼早くいきなさい‼」 美羽「お母さん‼」 母親は美羽を逃がそうとした。 「逃がすか‼」 パンッ 「……っ」 男達の打った銃が母親に当たった。
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