565人が本棚に入れています
本棚に追加
「美羽……」
美羽「お母さん、どうしたの?」
「今から言うことをよく聞いて…」
美羽「うん…」
「前に話した…柚香ちゃんの娘…覚えてるわよね…」
美羽「うん…」
「あの子をさがして…あなたが守るのよ…」
美羽「え…」
母親の言葉に美羽は驚いた。
「それがあなたの役目よ…」
美羽「お母さんは…「いたぞ‼」…‼」
美羽が話そうとしたが、男達に見つかってしまった。
「美羽‼早くいきなさい‼」
美羽「お母さん‼」
母親は美羽を逃がそうとした。
「逃がすか‼」
パンッ
「……っ」
男達の打った銃が母親に当たった。
最初のコメントを投稿しよう!