深い眠りから覚めると少女になっていた件

学校に行こう

「は？」なぜか最近僕はあほ面にかなりの高確率でなっている気がする。

頼むから気のせいであってくれ!!

「パパここが私の学校？」

「何を言っている当たり前田のクラッカー」

『古っ!!!!!!』と言うのはあまりにもかわいそうだったので、軽く流した。

「わ、わかった。じゃあ行ってきます」

「じゃあね、京香、パパ」

「何言ってるのお姉ちゃん？」

「ん、まだ何か？」

「ここ私の学校でもあるんだよ」

「はい？」

僕は、もう一度しっかり校舎を見た。

何かおっきな校舎が三つもあるー。

「もしかして、あれ？エスカレーター式？」

「そうだけど、大丈夫？」

「あ、うん大丈夫だよ」