奇妙な学校

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「ああ、言い忘れてたけどおはよう景っ!」 「あ、うんおはよー」 「うんうん、朝の挨拶は大事だね!」 がっはっは~と大笑いしているこの方はいったい何者なんでしょうかね?名前がわからんぞい。 「ねえねえ、景?」 「あ、うん何でしょうか?」 「ん?何で他人行儀なの?私と景の仲じゃーん」 「う、うん」 「んー、あっ。わかったぞーぅ。にゃははは」 「!?」 「今日の景は、頭が悪いのだー」 え?何でそうなるの? まあ、それでいいや今は。 「うん、さっき転んで頭打っちゃって、日常の大半の記憶失っちゃったーぁははははー」 「やっぱりねー、私は天才なのだー」 よし、やっぱりこいつ馬鹿だ。 行ける!!こいつを使って今日は乗り切るぜ!!!くっくっくー。
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