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『おっはよ―☆☆』
みんなの視線は一気にドアへと向けられた。
私もドアへと視線を動かす。
すると、そこには男子生徒３人が立っていた。
『あなた達何時だと思ってるの!!遅刻ですよ!!!』
『わり―わり―。春休みの癖がとれなくてさ。』
『ハルが全然起きないんが悪い!!俺と友詩は無実だ!!』
『そ―そ―。俺と海は巻きぞいくらったって事で、セーフでッ。』
『３人ともアウトです!!』
うわ―…私らより遅い人がいたなんて…。
しかも態度デカくね!?
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