衝撃のラスト

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「ちょっと先ぱーい」 「来ないでケダモノ」 「何したんだよお前」 「いや別に」 (間接キスしようとしたなんて絶対言えねぇ) ここ最近私への『納メロンパン』が減った。 その確認をしているのだが、無いのは確かで、だからといって原因がわかるわけでもなく、ただ普通の日々を送っていた。 「何もなかったら優ちゃんあんなに避けないだろ」 「そいつ私を犯そうとしたのよ。 あぁ……私の純潔が」 「ちょっ、先輩」 「Kは死んだほうがいいな」 (はあー退屈!!) 「じゃあ私明日カラオケだから、夏休み楽しんでね諸君」 私は部室を出て帰宅した。
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