プロローグ

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俺の家族は幼なじみ・・・・凶の家族と旅行に行く予定だったんだ。 だが、車で現地に向かっている時、トラックが信号無視をして突っ込んできた。 それで今の状況にいたるのだろう。 (そういえば母さんや父さんが見当たらない。凶の母さんや父さんも・・・・まさかっ!) そう考えていた時だった。 ドアが誰かによって開かれる。 耶「・・・・揚羽さん?」 揚「耶雲君!?よかった、目が覚めたのね!」 揚羽さんは母さんの妹。 つまり俺の叔母さんだ。 だが見た目は俺と同い年ぐらいにしか見えない。(ちなみに俺は高2)
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