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*若林side
春日「若林…?」
若林「何やってるんだよ…」
春日「若林には関係ないでしょうがぁ‼」
春日の手首には血が沢山、出ている…
若林「馬鹿…」
目から涙が出てきた…
春日「若林…泣いているのか?」
若林「何でこんなこと…するんだよ…」
春日「…春日は若林に迷惑ばっかかけているからですよ」
若林「そんなことない‼
春日がいなければ…俺は…何も出来ない…。お願いだから俺を①人にしないで…」
春日「……………。」
春日は無言のまま、背中を向き、前に進み始めた…。
若林「お願いだから…やめろ‼‼
自殺するなら俺もする‼‼」
俺は、必死に走ろうとした…
春日「春日は自殺なんかしませんよ…」
え…?
今、何て…?
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