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13:17
次の瞬間
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞォ
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｫ
地響きと ともに足元が揺れた。
地震か?
ｸｿ!立つ事ができない!
思わず近くの木にしがみついた。
｢ｷｬｧｧ～助けて～｣
｢うわぁ～何なんだよ!｣
周りからは壮絶な悲鳴と木々の倒れる音が聞こえてくる。
俺は目を閉じ歯を食いしばり必死で揺れに耐えた。
恐い…恐い…恐い…
凄まじい恐怖心が湧いてくる!
ｶﾞﾂﾝ!
頭に激痛が走り俺は意識を手放した。
これが死…なの…か……
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