ベランダ2
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「つまらないの」 とボソッとつぶやいた。 女の子はベランダから、葬儀の様子を見ていた。 赤い服、髪は肩まで 目がぱっちりの女の子だ。 そのかなしそうな表情が、いるはずもない、その物体に、母のような心が動き、 飴食べる⁉ と聞いていた。 「うん」 とうなずいた❗ 私は部屋に入り飴を持って来て渡した。 女の子の手の平にのせた ありがとうと言葉にならない言葉で微笑みながら 消えて行った❗
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