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24歳
これまで、私はスポーツの世界で中学、高校、大学と何事もなく、霊感のことなど微塵もかんじなかった。
が、24歳の時、私はあるものを見てしまう。
旦那が高速を走っていた
私は助手席、 後ろに弟が座っていた。
高速には人は歩けない。
がしかし、そいつはいた
真っ黒のスーツ、帽子を深くかぶり、アタッシュケースを持っていた。
うつむいて、身長は高く
周りに電話ボックスなどなく、明かりもなにもない。
「ねぇなにかいたよね⁉」
「は⁉」 と旦那
「僕はみたよ」と弟
あれは誰だったのか⁉
なんの為にいたのか⁉
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