ご挨拶

3/5
前へ
/43ページ
次へ
「あんた颯斗(ハヤト)って言うの?」 不機嫌な私は一応コイツの名前を確かめた。 「俺を知らねーとはのんきな奴もいたもんだ。」その言葉にさらにキレた。 「俺は龍崎颯斗(リュウザキハヤト)、会社RYUUの社長の息子。しってるだろ?ブランドRYUUての」 たしかよくテレビで見る…………………………… 「あの!!?世界的有名なRYUUの!!!?」 目をカッと開いた私に龍崎さん(←一応さん付け)は少しびびった。 「なんでその有名な龍崎さんが私を女神とか!?」
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加