ご挨拶

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私みたいなかわいくもないただの庶民を?と謎に思い聞いてみた。 「俺が運命って感じたから、お前今自分かわいくねぇとか思っただろうけどそんなの関係ねぇ」 図星をあてられ私は返す言葉がなくなる。 「お前、絶対俺の婚約者にしてやる!お前に彼氏がいようと知ったこっちゃねぇ、俺が決めたからには絶対だ」 (やヤバい…何この展開…どうしよう…///) おどおど考えていたら龍崎はクスッと笑い 「お前、かわいいな」 といってものすごい力で両手をわしづかみにされた。
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