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『あ…藍沢君…これ先生から…』
「あぁ?」
『ヒッ………す…すいませんでしたあぁあぁあぁぁ!!!!!!』
「……これいらね」
――――――――
俺の名前は藍沢 哉留。
顔付き、人相、性格の悪さから俺に近付く奴は一人も居ない。
そっちのが気楽で良いんだが、今みたいなのは殺意を覚える。
ま、身長はそこそこあるし、髪は金髪だし、ピアスは開けてねぇけど服装はだらし無い極普通の不良。
良い子ちゃん達には恐すぎるのかもな。
奴らが俺を影で何て言ってるかなんて全く興味ない。
それがあんな事になるとは…。
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