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なんとか薬で治り、働かなきゃと思っていた悠里は、昔から興味があった携帯販売の仕事につくことにした。
場所は、新宿。
某電気店で働くことにした。
悠里は、周りの環境にもすごく恵まれ、一年近く働いた。
友達や大好きな先輩も沢山いた。
未だに友達もこの頃が一番輝いてたっていう程、仕事が大好きだった。
だけど、この頃から、仕事を休めないため、少し体調悪いと薬に頼るようになっていた。
そしてもうすぐで一年経つ頃、体調の悪さと、食生活の悪さと、精神の疲れと、母の圧力、いろんなことが重なりすぎて、また壊れた…
今度は、急に泣き出し、手の震えが止まらなくなった…。
しばらく、休ませてもらい、病院に行こうと思ったが、一人で行けなかった…。
どうしようもないので、派遣会社の人に連れてってもらって新宿の病院に行くことにした。
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