。・:第1章:・。

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哀奈 「へぇ~あんたが あの桃地再不斬?」 哀奈は殺気を あてられているのに 笑いならがら話した 再不斬 「お前、見たことないな 写輪眼のカカシが 助けを頼むなんて お前、名は何て言う?」 哀奈 「雑魚に名前を 教えるつもりはない」 哀奈はそれだけ言うと 再不斬に向かって 忍術を使った… サスケ 「あいつ…何者だ?」 サスケたちは驚いていた そりゃそうだろ 自分たちと同じ年の 女の子が あの桃地再不斬を相手に 対等に戦っているのだから 再不斬 「(ちっ、このガキ厄介だな) おい、カカシお前も戦え ガキだけじゃつまらん」 カカシ 「そう慌てるな 哀奈を倒したら 相手になるさ…多分」 哀奈 「よそ見してる暇あんの? てか、そろそろ死んで 相手するの疲れるから」 哀奈は血継限界である 写輪眼を少し使った その変化に気づいたのは カカシとサスケ… あと、戦っている 再不斬だけだった 哀奈には後5つの 血継限界がある… サスケ 「あいつも写輪眼を… あれは、うちはの家系 でも珍しいのに どうなっているんだ」 再不斬 「はぁ…はぁ…はぁ… お前、本当に下忍か?」 哀奈 「そうだよ お喋りはいいから もう死んじゃいなよ…」 哀奈が再不斬を 殺そうとした瞬間 再不斬の首に無数の 針みたいな棒が刺さった 少年 「ふふ…死んじゃった 僕は再不斬を追ってきた 霧隠れの者です この死体は 僕が処理します… それでは、 ご協力ありがとう」 少年は死んだ再不斬を 担いで行ってしまった カカシ 「哀奈、さすがだな ありがとうな…」 哀奈 「お礼なんていらない カカシ、あんたは写輪眼 を元々持ってないんだから 疲れが来るは知っている それに戦いは嫌いじゃない だから別にいいの…」 カカシは思った この子は強すぎた あの年で血継限界を 完璧に使いこなしている まるで、 うちはイタチみたいだ 多分、哀奈のほうが 実力は上だろうがな 末恐ろしいよ .
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