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Ａ『胃に腫瘍があるのは言ったよな？
その腫瘍がかなり大きくなってしまっていて、胃の半分以上をとらなきゃいけないんだって。
その前に少しでも進行をとめるために、今抗がん剤と放射線やってる。』
あらためてＡを見ると、顔は蒼白で、一回り小さくなったきがした
Ｋ『胃を摘出…か…
手術はいつに？』
Ａ『わからない…
でも、おれっ…
今もすげー辛くてさ…
みんなの所に戻るって約束したけど…なんか、
このまま戻れずにおわっちまいそうなんだ』
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