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男の子『お兄ちゃんの部屋大きいねー!』
個室のAの病室を眺める男の子
K『平気か?』
A『うん…よいっ、しょ』
AはKに支えてもらってベッドへ
そんな様子をじっと見ていた男の子。
男の子『お兄ちゃん、何の病気?』
A『俺?俺はね、
ここ。わかる?』
自分の胃の辺りを触りいう
男の子『おなか?』
A『そう。おなかの中に大きな病気があるの
まだ、君の名前聞いてなかったね。名前なんていうの?』
男の子『ぼく、ゆうま』
A『ゆうまってゆうのか😌
ゆうまは?何の病気なの??』
優真『ぼくは…
心臓の病気!!』
AK『えっ…』
こんなに元気な子が心臓の病気なんて、正直驚いた
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