ある日の放課後

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担任のホームルームが無事に終わり放課後になった。 すると隣から 「藤原帰んぞ」 その声の持ち主は、俺の親友、いや親友って言うていいんか? 「おい話聞いてんのか?」 ヤクザやなヤクザ 「変わらんな」 「はぁ?」 「いや何でもないわ、それより部活ないんか?」 「今日あるけどサボる」 真顔で答えた。 「俺まで巻き込まんでくれんか?」 「ええやん、行かんでも」 「いや…」 あかんって俺これでも部活の中で期待されてんで? 「…練習せなあかんちゃうの?噂は、聞いてんで二年でレギュラーになったらしいな、それも二年ではお前だけやって」 部活だけは、真面目にやるからな… 「言うとくけど、今月ピンチやからな」 絶対なんか買わされる… 「チッ…」 今小さく舌打ちしたな絶対なんか買わす気満々やったな
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