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「ちょっと待て・・・」
ただ単に暑いだけの部屋に声が響く。
「ん?どしたの~?」
蝉の声が絶え間なく響く・・・
見事に沈黙・・・
「いやw
どしたの?じゃねぇよww
なんですかこの有り様はww」
俺の部屋いや正確に言うと俺と帆波の部屋だが・・・
とりあえず部屋が尋常じゃなく汚いw
なんですかこれ?
部屋中のゴミかき集めてもこんなにならないよww
え?
なに?w
俺は部屋の汚さに愕然としながらも彼女の言い訳を聞いた(もはや言い訳ですらないが)
「何があった?」
優しく俺が問う。
「・・・・・・」
無言・・・
無視ですかwww
そうですかwww
なんかありがとうございましたwww
「おい、聞いてんの?」
少し強めに言う。
ビクッ!
帆波がビクッとした・・・
そして口を開く
「これ?カラス・・・うんカラスが窓からバタバターて来てゴミおいてったの・・・」
・・・
カラスですかwww
小学生以下だよorzw
ダメだ怒る気失せました・・・なんかもうバカ野郎ですいませんw
残念ですいませんw
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