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ドカーーン!!!
ものすごい轟音が俺の家に響いた・・・
「いったぁい・・・」
誰かが言う。
「・・・は?」
俺と帆波が初めて声を一緒にした。
埃がたっていてよく見えないが1つだけ分かる
・・・ドアが吹っ飛んでる・・・
さっきの轟音これですかwww
なんか異常にでかい音だったけどまさか家のドアが吹っ飛ぶとはwww
いやぁなんかありがとうございますwww
「あれ?お兄ちゃん?」
誰かが俺に向かって喋りかけてきた。
「?・・・!?」
俺は焦った。
「ま、まさか・・・嘉音(かのん)!?」
俺の口がそう言った。
「ピンポーン♪あったりぃ♪」
嘉音は笑いながら言う。
「嘉音!!久しぶりだなぁ、であのドアは?」
やはり嘉音よりドアに目が行ってしまう。
「ん?あれ?鍵掛かってたから私が壊した♪」
嘉音が清々しく言う。
お前かwww
なんすか鍵掛かってたからドア壊すってwww
どこの国の常識ですかwww
もう俺の周りバカばっかwww
「んで、なんのよう?」
俺は嘉音に聞く。
「んとね、えと・・・今日だけ泊めさせて♪」
「やだ!!」
即答してやったぜwww
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