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「・・・いじ」 「せ・・・じ」 遠くから声が聞こえる・・・ 女神さまぁ・・・ 「清司?」 帆波が上から覗きこんでいる・・・ 「うぉい!!」 俺は驚いた さっきの声、女神でもなんでもなくただの人殺しになりかけた女だったんですものw 危うくキスしてしまうところだった、唇剥がれちまうよww 「清司?・・・」 心配そうな声で言う。 やっぱり少しは心配してくれてんだ・・・帆波・・・ 「傷どうしたの?」 ・・・・・・は? いやいやいやいやw 君だよき・み。 you! 君が見事なドロップキックかましてくれたからこんな綺麗な傷が出来てるんだよwww 分かる!?w あーゆーあんだーすたんど? 「おーおーけーおーけー★」 帆波は外人ばりの発音で言う。 「エスパーか!!」 タカトシの勢いで突っ込む・・・帆波自身でww 痛いww 痛車以上に痛いですよ帆波さんww そして全く面白くないですよ帆波さんww 「わーおもしろいおもしろい・・・」 棒読みで俺が誉める 「・・・・・・は?」 帆波が冷たくあしらう。 は?ってなんすかwww 人がせっかく誉めてあげたのにそりゃないでしょwww そりゃ確かに棒読みだったさww だけどそのつまらないノリ突っ込みに対して笑ってあげた僕に少しはありがとうという気持ちを持って欲しいですよww ゴツッ!! 次は拳ですかww あなたはエスパーなうえにプロボクサーですかww 綺麗に顎にクリーンヒット! 見事にわたくしノックダウンww 本日二度目の気絶ですw 本当にありがとうございましたwww ・・・ふぅ・・・ とまぁ、とある日の出来事を話しましたが・・・ 分かっていただけましたか? このゴジラみたいな奴が僕の彼女です・・・w 以後よろしく。
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