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エ「たく…。あの女子を何とかしろ!」
人が居ないことを確認するとエドは屋上に繋がる階段で立ち止まり美咲を待った。
美「無理だょ…」
言いながらエドに追いつくとエドは屋上に繋がる階段で立ち止まり美咲を待った。
美「無理だょ…」
言いながらエドに追いつくとエドは手を差し出した。美咲は意味が分からずその手とエドを交互に見つめる。
エ「気づけよ…///弁当もってやる///」
美咲はニコッと笑うと
美「ありがと♪」
そう言ってエドに弁当の入った袋を渡す。するとエドは弁当をもう片方の手に持ち替え再び手を差し出した。
エ「手…繋ぎたいなって///」
美咲はほんのり頬を染めるエドをいとおしそうに見つめると手をギュッ握った。
そして他愛のない会話で上まで上がるとドアを開けた。
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