ごめんなさい(T_T)

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顔を赤くする美咲を褒めまくっているとチャイムが鳴った。しかし周りの女子はなかなか席に着かない。 美「ね、ねぇ、先生に怒られないの?それとも自習?」 「大丈夫、大丈夫♪先生は何にも言ってこないから」 するとタイミングよく先生が教室に入ってきた。しかし、騒ぐ生徒を黙らせようともせず教科書を開け黒板に書いていく。 「ほらね?」 美「どの授業もこんな感じなの?」 「そうだよ♪」 そう言うとその子は友達に話しかけられお喋りを始めた。 美(何かめんどくさい仕事を頼まれたんだなぁ…) ハァ…と大きなため息をついた。
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