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心亜はソファーに座った.
「どんな感じの女?」
「なんか髪は黒髪でぱっつん!!でも目がすっご~く大きいの!スタイルも抜群で心亜が男だったらあれは襲うね♪」
お~い!最後の言葉
言っちゃダメだろうが!!
「女の子が襲うとか言わない!てかさっさと寝ろ!じゃないとチュッチュするからな♪」
「きも」
そう言って心亜は
急いで部屋に戻って行った.
…そんなリアルに嫌がんなよ.
兄ちゃん悲しいだろ.
「恋なぁ…ないない.」
そう言って俺はその日
眠りについた.
俺はまだ知らなかった
これから人を愛して……
そのきもちが軽く無いことを.
でも…幸せな事を…
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