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いつだって自分を作る.
もぅ疲れた.
なんてな.
そういえば最近陵哉は
あの美少女のもみじチャンと
付き合うことになったらしい.
どうりで最近機嫌が良いわけだ.
「なぁ今からもみじん所行くけど神付いてくる?」
そう言われて俺は
当たり前と言って陵哉の後ろに
付いていく.
教室の前まで来ると
結構デカイ声で
あの二人が話していた.
「…急になによ;そりゃあんな奴と付き合ったらそれ以上のビックリしないでしょ」
…結構言うなぁ.
でもこの時思ったんだ.
この子は男に
媚びるような子じゃないって.
「誰があんな奴だ.」
と陵哉は会話に参戦.
「なんで居るのよ!?」
「なんでって?彼氏だから一緒に居たいだけだよ.」
と言った時の陵哉の笑顔が
すげぇ優しくて甘かった.
…俺も中1んときは
こんなんだったのかな…?
また閉じ込めていた
記憶が思い出される……….
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