平和との別れ
3/7
読書設定
目次
前へ
/
106ページ
次へ
「天気が悪いですね?」 「そーだな」 「素っ気ないですね?」 「…そーだな」 クラスの奴に話し掛けられても、何を話していいか解らなかった。 いつも通り、振る舞っていいのだろうか? 俺には答えが出せない。 「なにやってんだかな…」 取り敢えず、授業に専念しよう。 オレンジ色のボールを追い続けて、スッキリするとも思えないけどな。 それより、バスケ部卑怯だろ、これ。
/
106ページ
最初のコメントを投稿しよう!
53人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!