第4章・・・運命・・・

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「ま、戻ると言ってもだいぶ離れているがな…」 セルスは呟いた 転送では本部まで 直接行けないので 5キロくらい離れた 森にいた 「ごめんなお嬢ちゃん、ここからしばらく歩かないと帰れないんだ」 ヒロキはしゃがみ 女の子と視線を合わせる 「うん!わかった!!ねぇねぇ、お兄ちゃん達のお名前は?」 女の子が聞いてくる 「おぉ!そうだったな、俺はヒロキ、ヒロキ・アンダートムソンだ。ごめんよ名乗りもしないで連れてきちゃって」 ヒロキは誤りながら 名乗った
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