第4章・・・運命・・・

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「さぁなぁ、お姫様いるんじゃないの?」 ヒロキはアイラに答えた 「お姫様見たい!」 アイラは目をキラキラさせて ヒロキを見上げた 「その前に、俺の部屋で休憩しないか?」 ヒロキは笑顔で言った 「ん~、わかった!これから住む部屋に行くんでしょ?」 アイラはヒロキの前を歩いていき 笑顔で振り向く 「え!?それはちょ…」 「そうだぞ!!今日からヒロキと一緒の部屋で住むんだ」 ヒロキがそれは違うと 言おうとしたが セルスに阻まれた 「そっか!よろしくねヒロキお兄ちゃん」 語尾に♪が付きそうな 口調でアイラが言った 「あ、あぁ…よろしくねアイラ」 ヒロキはセルスを睨み付けた後 アイラに視線を戻す
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