第4章・・・運命・・・

9/20
前へ
/125ページ
次へ
「じゃヒロキ俺は部屋に戻って報告書を纏めてるから、2時間後に来てくれ」 セルスはそれだけ言って 自分の部屋に転送した 「お兄ちゃん!早く私達も行こう!!」 アイラはヒロキとは逆に 一緒に住む気満々だ 「そうだな…」 ヒロキもアイラに急かされ 自分の部屋に転送した 「ここがお兄ちゃんの部屋?」 アイラが聞いてきた 「あぁそうだぞ」 ヒロキは素っ気なく答え なぜか部屋の真ん中にある 段ボールに歩み寄り ヒロキは蓋を開けた
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

205人が本棚に入れています
本棚に追加