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「本当だ、できれば他の隊を回してやりたいのだが、あいにく忙しくてな…それからマスターではなく、ウォーラムと呼びなさいと何回言わせるのだ?」
ウォーラムは言った
「そんなことはどうでもいい!!街にいる人はどうなっているんです!?」
ヒロキは聞いた
「街の若者は勇敢にも戦っているが…賊の数が多すぎてな…」
ウォーラムは言った
「今すぐ…今すぐ俺を行かせてくれ!!」
ヒロキは叫んでいた
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