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「私はこの学園の校長だ、君こそ誰だね?いきなりここに転送で来ておいて」
と校長は聞いた
「それは答えられません…しかし、私は味方です…としか言いようがありません」
ヒロキは言った
「本当に味方なのだろうな?」
校長は疑っている
「まぁ見ていてくださいよ…それより、ここにいる人の量が少なくないですか?」
とヒロキは回りを
見渡して言った
「若い衆は皆戦っていますよ…」
と校長が指差した
そちらを見ると
100人くらいの
賊らしい者と
50人くらいの
住人が戦っていた
「これは…早くしなければ」
ヒロキは校長など
そっちのけで
駆け出した
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