第1章・・・再会・・・

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「私はこの学園の校長だ、君こそ誰だね?いきなりここに転送で来ておいて」 と校長は聞いた 「それは答えられません…しかし、私は味方です…としか言いようがありません」 ヒロキは言った 「本当に味方なのだろうな?」 校長は疑っている 「まぁ見ていてくださいよ…それより、ここにいる人の量が少なくないですか?」 とヒロキは回りを 見渡して言った 「若い衆は皆戦っていますよ…」 と校長が指差した そちらを見ると 100人くらいの 賊らしい者と 50人くらいの 住人が戦っていた 「これは…早くしなければ」 ヒロキは校長など そっちのけで 駆け出した
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