カオリ

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「…はぁぁぁ」 カオリは大きなため息をつきながら夜道を歩いていた。 「もぅ飲み会も飽きたなぁ」 仕事と飲み会にしか履かないヒールの高い靴でカツカツと音をたてながら繁華街を抜けてタクシーをつかまえた。
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