1964~

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『オバケのQ太郎』 アニメ総合点: 451位/3,764作品中 漫画総合点: 390位/5,793作品中 1965年アニメ総合点: 1位/11作品中 ・いまだにソラで歌えるほどノリのいい主題歌。 O次郎の「バケラッタ」という声がとてもかわいい。 あと、またかと言われそうだけど(笑)ラーメンが実に美味しそう。 【悪い点】 この頃のアニメは子供が見るものであって批判なんてね。 【総合評価】 藤子アニメとしてはなぜかドラえもんより印象に残っている作品。 やはりラーメンのせいだろうか・・・ ・藤子作品らしく、子供達の過ごす日常の中に、突然非日常が入り込んでくるというコンセプトは同じですけど、他の多くの作品が、非日常キャラが助っ人として登場するのに比べ、この「オバQ」は、Q太郎自身がトラブルメイカーになっていますね。 そういう意味では、実はこの「オバケのQ太郎」と言う作品、結構藤子作品の中でも独特な物なのかも知れません。 とはいえ、大まかな流れとしてはワンパターンと言えばワンパターン。 結局、この作品もキャラクターが好きになれるかどうかで好き嫌いが分かれるアニメという所でしょうか。 個人的にはやっぱりQちゃんは魅力があるキャラだと思います。 卵から生まれて人間の世界で暮らしたためにオバケとしてはオチこぼれ。時々すそから黒い足がのぞくけど正体は不明。歌にもある様に、 ♪ズッコケ~なんだ 可愛いヤツさ い~つも失敗ばっかりしてるんだよ~ ・・・という歌詞そのままのキャラクター。 ダメなヤツだけど、ほおっておけない、憎めないというキャラクターですね。 ・Q先生及びA先生最後の合作でもあったらしく、あの当時ってよく有名 漫画家の作品がアニメ化されていたけど、何年経っても名作は名作という 事なのでしょうかね。このQ太郎もまた生活系ギャグの代表格。 原作では、新のやつが藤子Fさんの最盛期に近いので面白いですね。
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