小話

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(ダテサナ?/現パロ) その理由は様々です 「あー…」 「Hey,幸村!どうした、情けない面して」 「あぁ、政宗殿…。いや、ちょっと…」 「なんだ?さっきのTestか?」 「う~…」 「これ幸村の答案か?」 「あ!?いけませぬ!!!」 「Oh…、アヒルが2匹…。100点満点で…」 「わ、悪いですか!?」 「悪いな、点数が」 「あぅ~…」 「どんだけ成績悪いんだよ」 「では政宗殿は!?政宗殿はどうなのですか!?」 「俺か?俺は、これ」 「な、なんと…、98点…」 「100点じゃなかったのが悔しかったがな」 「何故そのような点が取れるのですか…!?」 「そりゃ勉強したし?」 「英語のみを?他はさして良すぎることはなかったのでは?」 「まぁ、な」 「なにゆえ?」 「そりゃだって、な?」 「金髪の姉ちゃんが口説けるだろ?」 「………、破廉恥で御座る…(ぼそり)」 「!?ΣΣ(゜□゜;)!?」 「政宗殿は本当に破廉恥の塊で御座るな」 「ちょっ、幸村!?」 「聞いた某が馬鹿でござった」 「ま、待てって!!!」 「来ないでくだされ。破廉恥がうつる」 「酷っ!?破廉恥はうつるもんじゃねぇ、って幸村!?ゆき!?」 「政宗殿など知りませぬ」 「悪かったって、ゆき、ごめんって!!!」 このあと 甘味を1週間貢ぎ続けて ようやく許してもらえました あとがき  ヘタレ筆頭万歳\(^O^)/  友人の言葉から頂いた、勉強する理由。破廉恥で御座る(笑)
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