小話

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(ダテサナ) 「ice買ってやるよ」 「真でござるか!?」 「そのかわり、俺が選んだ奴だがな?」 「なんでも良いでござる!コンビニにはゲテモノのようなものは有りませぬ故」 「OK、決まりだ。って俺がアンタにゲテモノ食わせるとでも?」 「しかし、裏がないことほど、怪しゅうございますから…」 「普通のだっての」 「本当に普通のアイスキャンディーでござったか…」 「アンタ、俺を疑ったんだな…」 「だって、」 「An?」 「なんでもござらぬ。いただきます!!」 「はいはい、ゆっくり食えよ」 「んー!!美味しい!しかし、アイスキャンディーならバニラより、フルーツ系が良かったのですが…」 「文句有るなら食うな」 「嫌でござる!はっ!?まさかそれが目的で…」 「あ?それも良いな…」 「え?違うので?」 「No kidding!!そんなわけねぇだろ!?」 「それは失礼致した…」 「アンタ、何気に酷いな…」 「申し訳ござらぬ…。っと、溶けてしまいまする…」 「(Good!!!これが見たかったんだよ!!)」 「どうか致しましたか?」 「ちょっと心のmemoryに記録を…」 「何を仰ってるので?」 「いや、なんでもないから」 「?」 「(溶けたiceを舐める姿、たまんねぇなぁ…)」 「見てもあげませぬよ?」 「なら、こっち」 「ひゃっ!?何を!?」 「さっき伝ってた奴をだな」 「破廉恥でござるー!!」 「へ?wait!?ちょっと待てー!!」 実はそれが見たかっただけなのに 暫く口をきいてもらえなかったとか あとがき 携帯でボチボチ打った小話。一応ダテサナのつもり…。 もっとイチャイチャした感じのまともなのを書いて行きたいです。 サイトから掻っ払っておきます。
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