ヤンデレカーニバル

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「はあっ……はあっ……」 慣れない事で、私は息を荒げ手は小刻みに震えていました。 血を首と口から垂れ流す貴方は、生気を感じない瞳で私を捉えています。 脚を掴み持ち上げ、血抜きをし貴方を熱湯へと投げ入れました。 透明なお湯は、貴方の血によってコーヒーに容れたミルクの様に漂い最後には真っ赤に染まりました。 貴方を引き上げ、体毛を引き抜き、抜けないと再びお湯に浸けるを何度も繰り返し、貴方は綺麗な姿へと変わりました。
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