突如の転校

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問いただすとじっちゃんは小さく頷いた 叔父「実はのぅ、わしは病院に入院することになってのぅ、唯にも近くで住んでほしくて引っ越す事にしたんじゃ、お前の意見も聞かずすまんのぅ・・・」 『・・・じっちゃんどこか悪いの!入院するなんて今初めて聞いたよ?!』 叔父「いや、ただの検査入院じゃよちぃと時間がかかるんでの、場所も遠いしこのさいだからと」 『そっか、それなら良かった、じっちゃん、私転校してもいいよ、学校よりじっちゃんの方が大事だしそれに共学でも女の子いるから大丈夫だよ!』 このじっちゃんは本当のじっちゃんじゃないけど親のいない私を引き取ってくれてすごくよくしてくれる優しさも世界一の自慢できるじっちゃん! その為なら共学に行くことなんて怖くない!
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