8955人が本棚に入れています
本棚に追加
綾は、飲み会が終わり、瑠美と地下鉄のホームまで、行った。
電車が入ってきた。
「ちょっと、綾、大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫」
瑠美について綾が電車に乗る。
足がもつれている。
なんとか電車に乗った。
が、その後、乗ってきたサラリーマンに肩をぶつけられ、また、ホームに押し出されてしまった。
その時、ドアが閉まった。
あ~電車が~あ~瑠美~
あ、気持ち悪い・・・
外の空気を・・・
改札を逆戻りして、階段を登り切った時、綾の記憶がなくなった。
最初のコメントを投稿しよう!